
それは「責任」だ
We all have different parts to play, Matthew, and we must all be allowed to play them.
全ての人に役割があるのだよマシュー。そして全ての人がその役割を全うする権利があるんだ。
マシューはS1序盤で贅沢すぎると執事のモールズリーを解雇したいと考える。
伯爵に相談すると、上のようなアドバイスが。
マシューは中流階級だけど弁護士として活躍してきた自分のプライドがある。働くことに意味を見出していて、貴族の「土日が存在しない暮らし」を若干疎ましく思っているところがある。
最初はメアリーと相入れないし、家族にも馴染めない。
そんな中伯爵の言葉にハッとさせられる。自分が仕事を好きなように、他の人にも同じ気持ちがある。自分の仕事を誇る気持ちがある。
きっと自分と同じだ。
そして自分が伯爵となるということ、それは雇用を提供する側として責任を果たす必要があることに気づく。
伯爵としての自覚が、中流階級出身のマシューをより洗練された一人の貴族として成長させたんだろうね。
そして何より、マシューはそのアドバイスを素直に聞き入れる柔軟性と素直さがとても魅力なんだろうなと思うな。
この素直さが、またメアリーを惹きつけて、あのお堅いメアリーに優しい心を持てるように導いたような気がする。