Mumbles

🇬🇧愛が強め。熱狂的ダウントニアン。ダウントンアビーはじめ英国ドラマ映画メモなど思いついたことを書きます

Book/本

悲しみよ、こんにちわ。

私の感情に名をつけるとしたら、寂しさと悲しさをラベリングするとしたら私はこの一文を使うと思う。 ものうさと甘さが胸から離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しくも美しい名前をつけるのを、わたしはためらう。 その感情はあまりに完全、あま…

BOOK/カミュ・異邦人

カミュ・異邦人。 あらすじ: 主人公ムルソー、母が亡くなったのに関わらず、彼女と普通に遊んだりして悲しみの感情を示さず。 そののち、太陽が眩しかったからなどと意味不明な理由でその場にいた人を射殺する。 裁判で裁かれることになったものの、ムルソ…

古典作品もトライ「動物農場」

古典作品として海外でどんなものがあるんだろうと気になった。 友人に聞いてみると、まず学校でこれは読むらしい。 ・あらすじ 舞台はイギリスのある農場。動物たちは、人間(農場主ジョーンズ氏)による搾取に耐えかねて反乱を起こし、農場を奪い取る。彼ら…

BOOK/ 「君の名前で僕を呼んで」の原作

かの有名な映画の原作読んでみた。 映画がいいだけに、原作もとってもいい! 気がつけばオリヴァーは目の前にいた。近すぎる。こんなに近づいたのは夢の中と、彼がタバコの火をつけてくれた時だけだ。これ以上オリヴァーが耳を近づけたら、僕の心臓の音が聞…

BOOK/フィクションとリアルの融合「エリザベス女王の事件簿」

女王の身近な場所で殺人が起きた。女王が解決に乗り出す「エリザベス女王の事件簿」シリーズ。 話はフィクションであるけど、発刊された時の政治状況などが盛り込まれててなかなか面白い。 エリザベス女王が解決するっていうか、側近の人になんとなく調査さ…

BOOK/健常者の当たり前を風刺する「ハンチバック」

先日フランスのメディシス賞外国小説部門にノミネートされたハンチバッグ。 ハンチバッグ=せむしの英訳らしく、先天性ミオパチーという難病を持っている著者の市川さんの身体事情から物語の発想を得ている様子が強いイメージ。 人口呼吸器と身体障害を持っ…

Book/誰に感情移入するか?「傲慢と善良」

本屋でちょくちょく見るので読んでみた。 完全に「高慢と偏見」から作品名いただいてる感じで? あらすじ 婚約し、式直前となったもののストーカー被害にあっていた彼女まみが突然行方不明になる。 かけるはまみを探すために、彼女の家族や友達などに聞き込…

BOOK/なんか話題なんで読んでみた「汝、星のごとく」

文庫化されたばっかりですごい話題なんで読んでみた。 ついでに映画化も決定らしい。 高校の同級生が大人になっても付き合うが、徐々に二人の間に溝ができていく話。 ・話題な割に感動するかと言われたらよくわからん でもなんでか世代が似てるのもありかな…